“中華砲炸裂”の指原莉乃に、“運営の全面バックアップ”高橋みなみ……AKB48総選挙「組織票」事情
#AKB48 #指原莉乃 #高橋みなみ
アイドルグループAKB48の41枚目シングルの選抜メンバーを決める『第7回AKB48選抜総選挙』が6日に行われ、指原莉乃が19万4,049票で2年ぶりの1位に返り咲いた。2位はNGT48兼任となった柏木由紀。連覇を目指した渡辺麻友は3位だった。
この結果を「順当」と捉えるファンもいる一方で、悔しがる人もいる。
「実は、裏本命は高橋みなみだったんです」
そう明かすのはAKBに近い関係者。高橋といえば、数少ない初期メンバーの1人で、今年いっぱいでグループを卒業することが決まっている。その人柄から“たかみなシンパ”は業界内にも数多く、最後の総選挙は運営側も全面バックアップしていたという。
「講談社から出ている“総選挙本”は、たかみなが主役と言っていい内容。これも彼女を盛り上げるため、運営側の暗黙の指示だったようです」とは出版関係者。
AKB48の“御用新聞”筆頭の日刊スポーツは、開票直前に高橋に古参ファンによる6万票もの“組織票”が入ったことを示唆していた。
結果、高橋は昨年9位から4位に大躍進。票数を見ても、昨年の5万7,388票から13万7,252票と、2倍以上の上昇率だった。この伸び率は、主要メンバーの中ではブッチ切りの1位だ。スポーツ紙記者は「本当に組織票があったかはわかりませんが、彼女を後押しする“神風”が吹いたことは間違いない」と話す。
それでも、指原には到底及ばなかった。
「2位の柏木も16万7,183票獲得しているのに、さらに1人だけ2万票も上ですからね。実は、彼女には古参の中国人の“太客”がいるそうで、毎年とんでもない額を彼女のために突っ込んでいる。グループ内でも有名な話で『うらやましい』とやっかむ声も聞こえてくるほどです」(同)
しばらくは、“中華砲”を味方につける指原時代が続きそうだ。
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