「タレント本人の仕事にも影響が……」役割を忘れて増長する“芸能マネジャー”たちの悪評続々
2015/06/08 10:00
※イメージ画像
「本来、マネジャーっていうのは黒子に徹するべきで、タレントより前に出るということはしてはいけないですし、ましてやそのタレントを笠に着て偉そうにしてもいけないんですけどね。最近、そのルールを破っている事務所が多いですね」(老舗芸能事務所関係者)
先日、マネジャーの退職に伴って休業騒動を起こした吉高由里子が所属する「アミューズ」の件や、ももいろクローバーZが所属する「スターダストプロモーション」の“名物マネジャー”として知られた川上アキラ氏が社内で煙たがられているという話が噴出したりと、裏方であるマネジャーたちが何かと芸能界を騒がせている。
「実は、他にも芸能界屈指の大手事務所である『ホリプロ』のあるマネジャーにも、悪評が噴出しているんです。そのマネジャーは綾瀬はるかや鈴木亮平らを担当しているA氏なのですが、番宣にはどれに出て、どれに出ない、エンドロールはどこにしろとか、指定がうるさいんです。タレントには好かれてるようですが、プロデューサーたちには相当嫌われてますよ」(テレビ局関係者)
その悪評は本人のみならず、タレントにまで及んでいるという。
「あるタレントを使いたいとなったときに、担当がA氏とわかると『面倒になるから別のタレントにしよう』ってなることが、よくあります。他局でもあるそうなので、あまり売れてないタレントだとマネジャーが芽を潰してることになりますね。綾瀬さんや鈴木さんクラスになると影響は少ないかもしれませんが、若手のタレントに影響がいく可能性もありますから、ホリプロは早くなんとかした方がいいんじゃないですかね」(テレビ局プロデューサー)
タレントを支えるのが本来の姿なのだが――。
最終更新:2015/06/08 10:00
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