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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 本田圭佑やっぱり嫌われてる?

ACミラン本田圭佑のユニフォームが捨てられた!? イタリアでは、やっぱり嫌われているのか

honda05s03.jpg本田圭佑

 31日に放送された『Going! Sports&News』(日本テレビ系)の、とあるワンシーンが話題となっている。ACミランに所属する本田圭佑が、今季最終戦となるアウェイのアタランタ戦で先発フル出場を果たし、3-1の勝利に貢献した。不調だった今シーズンのラストとしては内容もまずまずで、来季に希望を残すポジティブな内容の放送だったにもかかわらず、本田のイタリアでの未来が危ぶまれていると、そのシーンを見た一部のファンから不安の声が上がっている。


「試合終了後に、本田がユニフォームを観客席に投げ入れたシーンが問題になりました。2~3mくらいの高さのフェンスをまたぎながら本田からユニフォームを受け取ったサポーターが、本田が振り向いて背中を見せたと同時に、地面にユニフォームを捨ててしまったんです。これを見ていた一部の視聴者は『見たくなかった!』『本田さんはイタリアで嫌われちゃってるのかな?』『衝撃的すぎて、脳裏に焼き付いてしまっている!』と悲しみの声が上がっています」(スポーツライター)

 しかしながら、よくVTRを見直すと、受け取ったのは相手チームのサポーターであり、フェンスの下のミランサポーターにあげているようにも見える。この映像だけで本田の人気がないというのは、早合点ではないだろうか?

「確かに、ほかのサポーターにあげているのかもしれません。しかし、本当のスーパースターのユニフォームだったら、敵サポーターだとしても間違いなく持ち帰ってコレクションにする。もしくは、オークションで売ってしまうでしょうね。今までのミランの10番だったら、間違いなく敵サポーターでも持ち帰っていたはず。少し厳しい言い方になりますが、これが今の本田のイタリアでの位置ということでしょう」(同)

 悔しいが、確かに敵サポーターだったとしても、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームを地面に投げ捨てるサポーターの姿は想像できない。日本ではスーパースターの本田も、向こうでは一選手ということになるのだろう。来季こそは、どこのチームのサポーターにもユニフォームを欲しがられる“本物の10番”として、ACミランを牽引している姿を見たいものだ。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2015/06/04 12:00
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