AKB48選抜総選挙「次期センターが袋叩きに!?」“ミリオン割れ”危機で、まゆゆが見た悪夢とは……
#AKB48 #総選挙 #渡辺麻友
6月8日付のオリコン週間シングルランキングで、AKB48の40枚目のシングル「僕たちは戦わない」(キングレコード)が累積売り上げ173.4万枚を記録した。
170万枚を突破したのは、同グループ史上4作目。「僕たちは戦わない」には握手券や生写真のほか、6日に開票イベントが開催される「AKB48 41stシングル 選抜総選挙」の投票券が封入されており、数百枚、数千枚単位で購入する“太ヲタ”と呼ばれるファンも多いという。
そんな中、ネット上では、次期センターに対し「まゆゆのように、また袋叩きに遭うのでは?」との臆測が浮上している。
「昨年の選抜総選挙を制したAKB48・渡辺麻友がセンターを務めた37thシングル『心のプラカード』は、それまでのシングルと比べると勢いがなく、初日売り上げは約87万に留まった。結局、初週で100.6万枚を記録したが、この“ギリギリミリオン”が引き金となり、『センターがまゆゆでは弱い』『まゆゆのせいだ』などと、ネット上ではグループの不調を渡辺と結びつけ、責任を押し付けるようなバッシングが相次ぎました」(芸能記者)
昨年は、人気のバロメーターともいえる「タレント別テレビCM量」(ビデオリサーチ調べ、関東地区)において、トップテン圏外にまで落ち込んでしまったAKB48。空席だらけの東京ドーム公演も話題となり、ピークアウト感が漂った。選抜総選挙でセンターに輝いたメンバーは、それから約1年間、“AKB48の顔”となるわけだが、このタイミングゆえに、ファンから心配の声が上がるのも致し方ないのかもしれない。
「8月に発売予定の41stシングルについて、“ミリオン割れ”を危惧するファンは多い。さらに、『本当に大変なのは、今年よりも来年』と、“国民的アイドルグループ”であり続けること自体を不安視する声も。すでにタレントとしての地位を築いているHKT48・指原莉乃や、卒業を控えるAKB48・高橋みなみあたりがセンターとなれば、槍玉に挙げられてもさほどダメージはなさそうですが、もし渡辺の二連覇や、SKE48・松井珠理奈がセンターになった場合、再び袋叩きに遭う可能性も」(同)
多くのファンを虜にする一方で、バッシングの的にもなりやすいAKB48。果たして、次のシングルでもミリオン連続記録を更新することはできるだろうか?
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