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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 宝塚記念ゴールドシップに不安?

天皇賞の“神騎乗”は偶然の産物!? 宝塚記念3連覇のかかるゴールドシップに不安の声

 47歳の大ベテランが、ゴール直前まで本気で追いまくった姿に感動を覚えたファンもいたに違いない。道中のラップに緩みをつくらず、切れないがバテない特徴を生かし切った“神騎乗”。そんな周囲の絶賛する声に「たまたま」と答えた横山騎手。今回に限って言えば、ゴールドシップの想像以上の行きっぷりの悪さが生んだ偶然の産物とも言えたのだ。

「勝った後、ノリは自身の騎乗に納得しておらず、無理をすれば故障のリスクも高まるので、同じような乗り方はしないはず。ゴールドシップについて『これからたまに力を出してくれればいい』と達観しているように、トレセン内では3連覇のかかる宝塚記念もあっさり負けるシーンもあると心配する声もある。それだけ天皇賞・春のゴールドシップはゲートも含めて走ることに飽き始めていた」(同)

 その宝塚記念では初の3連覇を狙うことになるが、不安点はやはりゲートだ。

「先月29日に栗東で発走調教再審査に合格したものの、本番でもすんなり入ってくれるかどうか。阪神競馬場ではいいイメージしかなく、手応えが多少悪くても宝塚記念では“大丈夫”とムチを使ってでもマクるような競馬は絶対にしない。まともに走れば、負けようがないが、取りこぼすリスクは意外に多いはず」(前同)

 “鬼門”の京都をクリアしたことで圧倒的な人気を背負うことは確実だが、意外な落とし穴が待っているかもしれない。

最終更新:2015/06/01 20:00
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