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日刊サイゾー トップ > その他  > サブカルの変質を嘆くオヤジたち

『モテキ』はサブカルではない! 3人のオヤジミュージシャンが嘆くサブカルの変質

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

nihonjinno_01_150530.jpg『日本人の99.9%はバカ』(コアマガジン)

「サブカルチャー(サブカル)」という言葉・文化の定義をめぐっては常に論争が張り巡らされてきた。昨年、NHK Eテレでは、劇作家の宮沢章夫氏をコンダクターとした『ニッポン戦後サブカルチャー史』なる番組も放送された。

「クールジャパン」とも呼ばれ、日本のポップカルチャーが我が国の輸出物として注目を集めるいま、「“サブカルチャー”とは何か?」について、NHKですら考える時代となっているのだ。

 そんな「サブカルチャー」という言葉の受け止められ方について、『日本人の99.9%はバカ』(コアマガジン)の中でロマン優光氏も一石を投じた。

 ロマン優光氏といえば、掟ポルシェ氏とともに、ニューウェイブバンド「ロマンポルシェ。」として活動。そのかたわら、アイドル・パンク・特撮など、様々な分野に関して造詣が深いことでも知られ、ライターとしても活躍している人物だ。

 吉田豪氏が言うところの「サブカルには、コアマガジン系のサブカルと、マガジンハウス系のサブカルの2種類ある」の基準に照らしてみれば、キワモノ系ジャンルを得意とした、コアマガジン系サブカルの中心人物と言える存在である。

最終更新:2015/05/30 13:00
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