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この現象について、中国でフライトに関するデータやニュース、資料を提供している民航資源網が、サイト上にすぐさま解説をアップ。これは空調の異常でも、湿度の高い外気が空調を通じて機内に入ってきたわけでもなく、自然界で霧が発生するのと同じ原理なのだという。
それによると、乗客を搭乗させた際に一緒に湿った外気が機内に侵入し、エアコンの冷たい空気にさらされたため、湿った空気が急激に冷やされて霧が発生したのだとか。確かに機内では外から取り入れた空気を循環させているが、外気は除湿されてから機内に送り込まれるので、外気の湿気がそのまま入り込んでくることはないのだという。
つまり、サウナどころか、エアコンが効きすぎて肌寒いくらいだったのかもしれない。この飛行機がその後、何分(何時間?)遅れで離陸したのかは不明だ。
(文=佐久間賢三)