「親になって初めて人間にさせていただいた」で大炎上! 小雪の圧倒的な“空気の読めなさ”
#小雪
2003年に映画『ラストサムライ』でハリウッドに進出し、その後もドラマや映画で活躍している小雪。夫である俳優の松山ケンイチとの間にはすでに子どもが2人。現在、第3子妊娠中で、出産予定は7月だという。先頃、映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の製作報告会見に登場した彼女が発言したあるコメントが、何やらネット上を騒がせている。
「親になって初めて人間にさせていただいた」
前後の文脈がないと、一部の人にはとてつもなく攻撃的なコメントに映るだろう。要は、劇中で演じた役も3人の子どもがいる設定で、自身も3人目を妊娠し、だんだんと人間的に成長できている、ということを伝えたかったようだが、これをネット民が見逃すはずはない。「子どもを産んでない人は人間じゃないってこと?」「出た、マタニティハイ」「不妊の人への配慮とかないわけ?」と、大炎上。会見には女優の山口智子と結婚したが、子どものいない俳優の唐沢寿明も出席していたため、「もしかしたら唐沢さんのとこだって、欲しかったけどできなかったかもしれないのに……」と、唐沢にとっては迷惑極まりないとばっちりを受ける始末。
そもそも小雪は、暴言や失言の宝庫。イベントに出席した際に、日食の起こる前日にもかかわらず「見ました」と知ったかぶりをして周囲を唖然とさせたり、第2子の出産は韓国の産後調理院を選ぶも、そこでVIP待遇を要求し、拒否されると支払いを済ませず転院するなど、さすが“ハリウッド大女優”な振る舞い。しかし、とある芸人に「楽屋の加湿器を持ち帰った」と暴露されるなど、本人の横柄な態度に加え、なぜかセコいという致命的なイメージまでついてしまったのだ。
ここまでくれば、どう弁解しても無駄だろう。イメージ回復のためには、だんまりを決め込んだほうが得策だ。「親になって初めて人間にさせていただいた」発言は、常に“大女優”の彼女からしてみると相当にへりくだった言い方でイメージ回復を狙ったわけだが、あちらを立てればこちらは……というふうに、主に未婚、不妊の人々から猛バッシングを浴びる結果に。美貌もプライベートの幸せもつかんだ“大女優”小雪に欠けている唯一のものは、“空気を読む”という、ごくごくシンプルなことなのかもしれない。
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