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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 12歳ヘリウム事故の壮絶現場

12歳アイドル“ヘリウム事故”壮絶現場……「BPOで審議を」日本小児科学会の提言にテレビ朝日はどう応えるか

 テレビ朝日は、事故発生から1週間後に謝罪会見を開き、現場の様子を説明。詳細について言葉を濁す幹部の姿に批判が相次いだ。また、『3B juniorの星くず商事』を手掛けていた制作会社・トリックスターは、公式サイト上に事故の詳細を掲載するどころか、事故直後に製作実績の一覧から同番組を削除。「責任逃れ」だとしてバッシングを受けた。

「Aさんの容態など、不明点が多かった同事故だが、今回の報告書により、テレビ朝日の発表以上に壮絶だったことがわかる。これにより、ネット上では、事故を詳細にしようとしなかった局側や制作会社、続報を深く伝えようとしなかったマスコミにも、疑問の声が上がっています。一方、Aさんは現在、3B juniorのライブに参加するまでに回復。後遺症の心配は残りますが、同グループのブログでは彼女の笑顔を見ることができます」(芸能記者)

 悲劇が繰り返されないためにも、今回の事故の教訓が生かされることを願うばかりだ。

■日本小児科学会の報告書全文はこちら(PDFデータ)

最終更新:2015/05/26 16:10
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