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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 前田敦子、大島優子との格差拡大?

前田敦子『イニシエーション・ラブ』が好発進! 大島優子との“女優”としての格差が拡大中!?

initiationlove0525.jpg映画『イニシエーション・ラブ』公式サイト

 元AKB48・前田敦子主演の映画『イニシエーション・ラブ』が、23日に封切られ、初週2位の好スタートを切った。


 乾くるみの同名小説を堤幸彦監督が映像化した同作は、全国280スクリーンと、前田の主演作では過去最大の公開規模。しかも前田にとって初の東宝主演作とあって、業界内でも大きな注目を集めていたが、一定の結果を残した形だ。

「今回、東宝は前田の主演作であることをあまりプッシュせず、物語の“どんでん返し”を強くアピールする広告展開を図ったが、これが功を奏した。結果として、前田の女優としての評価も非常に高まっている」(映画ライター)

 AKB48出身の女優といえば、昨年の「第38回日本アカデミー賞」で「優秀助演女優賞」を受賞するなど、大島優子が一歩リードしていると見られていたが、前田の高評価の裏で大島の評判は散々なのだという。

「助演女優賞を受けた『紙の月』でも、大島の出演シーンはごくわずかで、この受賞は“下駄を履かされた”と映画界ではもっぱら。今クールの主演ドラマ『ヤメゴク』も視聴率は6%前後をウロウロしていますし、今回の『イニシエーション・ラブ』のヒットで、前田には大きく水をあけられましたね」(同)

 その前田は、公開直後の24日にはフジテレビ系のトーク番組『僕らの時代』に、親交のある池松壮亮、柄本時生、高畑充希と出演。若手の“本格派”俳優と仲の良さを見せたが、これも「あの中に入ると、前田も“映画人”に見えてくる。いいアピールになっている」(同)という。

 一方で8月には主演映画『ロマンス』の公開を控えている大島だが、捲土重来の足掛かりをつかめるだろうか?

最終更新:2018/12/11 15:35
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