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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > リリー・フランキーのギャラが高騰

「ドラマ仕事は断っている」“名優”リリー・フランキーの出演ギャラが高騰中!

gururinokoto0522s.jpg『ぐるりのこと。』(VAP)

「もともとマルチな才能を持っていますが、今はとにかく俳優業、とくに映画に力を入れたいと考えているようです。ドラマのオファーもたくさん来ているようですが、『セリフが覚えられないよ』と、ほとんど断っていますね」(映画関係者)


 6月、7月で4本もの映画の公開が控えているリリー・フランキー。2008年に公開された映画『ぐるりのこと。』の演技が高く評価され、第51回ブルーリボン賞・新人賞を最高齢(45歳)で受賞した。

「それからは、年に2~3本のペースで映画に出演しています。一方のドラマは、連ドラに出ることはほとんどなく、基本的には単発物のゲストが多いですね。実は、今放送されている月9『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)で寺尾聰さんが演じている役も、最初はリリーさんにオファーがあったようですが、それを『新しい台本が上がるたびにセリフを覚えるのは無理』と断ったそうです。確かに、映画だと台本は1つですからね」(テレビ局関係者)

 ベテラン名優の寺尾を差し置いてオファーがあるとは、テレビ局のリリーに対する多大なる期待が見て取れる。

「実際、リリーさんのライバルとして名前が挙がる俳優は、國村準さん、小日向文世さんといった実力派ですからね。ブルーリボン賞以外にもいくつか賞を取っていることもあって、ギャラは彼らと同等レベルだそうです。ドラマでリリーさんを使うとなると、1本100万円以上は堅いでしょうね。当然、ギャラだけでいうと、映画より連ドラのほうがいいですが、彼はまた映画で賞を獲りたいみたいですよ」(芸能事務所関係者)

 名実ともに名優の仲間入りしたリリーが狙う、次なる賞は――。

最終更新:2015/05/24 11:00
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