どっちに転んでも勝ち戦だった! 政界引退の橋下徹市長についた“驚愕のお値段”とは
#橋下徹
大阪維新の会代表の橋下徹市長が政治生命を懸けて訴えた「大阪都構想」が、僅差で否決された。
橋下氏は12月の任期満了をもって、政界引退を表明。早くもその動向に注目が集まっている。
関西のテレビ業界では、故・やしきたかじんさんの“後釜”に据えようとする動きが活発化。19日付のサンケイスポーツでは、テレビ大阪『たかじんNOマネーBLACK』のプロデューサー男性による「これまでもご出演いただいていたこともありますし、また機会があればぜひお願いしたい」というコメントを掲載。東京スポーツでは、視聴率低迷が叫ばれるフジテレビの上層部が、早くも橋下氏の“囲い込み”を指示。平日昼のワイドショー番組で独走する宮根誠司の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に対抗し、橋下氏をメーン司会に起用した新番組を立ち上げたい考えが伝えられた。
こうしたことからもわかる通り、橋下氏が仕掛けた「大阪都構想」は、どっちに転んでも橋下氏にとって勝ち戦にほかならない。在阪のテレビ関係者は「本人が一番自分の価値をわかっている。都構想が可決されれば、これまで以上権力を持つことができるし、否決されても第二の人生は磐石。テレビ出演、本の出版、講演会などオファーは引く手あまた。引退後の年収は一気に億超えは確実。CMなども含めれば、2~3億円は稼ぐのではないか? とウワサされています」と話す。
抜け目のない橋下氏は政界引退後を見越して、すでに東京都内に不動産を購入しているという情報もある。
「いずれ国政に打って出るつもりなのか、タレントとして東京進出するつもりなのか。どちらにしても、政界引退後は家族で東京に移住するつもりのようです」とは政界関係者。
大阪都構想の夢は崩れ去ったが、バラ色の人生が待っていることは間違いない。
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