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“鈴木スヌープ”誕生間近!? 世界を股にかける大型犬(知名度的な意味で)がイチローになつく

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 去る4月上旬、米大リーグマイアミ・マーリンズに所属するイチローが、打席登場曲をスヌープ・ドッグの楽曲「Boom」に変更したことで、今期初安打をマークしたというニュースが報道された。

 イチローがスヌープ・ドッグ……? 実は、イチローの“隠れB-BOY伝説”は、言わずと知れた有名な話。これまでにも、

「ピットブルが日本でブレークした裏には、イチローが打席登場曲で使用したから」

「フロー・ライダーが一発屋で終わらなかったのは、イチローが打席登場曲で起用したから」

「T.I.が米ヒップホップ界のキングまで登り詰めることができたのは、イチローが打席登場曲でプッシュしたから」

 など、とにかくイチローの「ラッパー・フックアップ列伝」には枚挙に暇がないほど(ほかにも「h」の文字が刻印されたdj hondaブランドの洋服やキャップを愛用したことによって、普及につながったのではないか? などが有名な話)。

 とりわけ伝説として名高いのは、「故・仰木彬監督との対談で、スヌープ・ドッグのデビューアルバム『Doggystyle』(1993年)のジャケットがデザインされたTシャツを着用して臨むイチロー」。すでにこの時点で、スヌープ・ドッグ好きを公の場で披露していたイチローだが、今年1月にニューヨーク・ヤンキースからマイアミ・マーリンズに移籍したことで初心に返ったのか、はたまた仰木監督との対談を思い返し、今こそスヌープ・ドッグに立ち返るべき! と思ったのか、真意は不明であるが、「Boom」を使用されたことで、当のスヌープ・ドッグが「イチローはマイドッグ!(※ざっくり言えば“親友”という意味)」としっぽをフリフリしているという。

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