NMB48・渡辺美優紀がTwitterで違法動画を拡散中!“撲滅隊長”篠田麻里子は何思う……?
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NMB48とAKB48を兼任する“みるきー”こと渡辺美優紀が公式Twitter上で、ファンが違法にアップロードしたテレビ番組等の動画・静止画に対し、引用返信を繰り返している。
AKB48グループは、19日より「41stシングル選抜総選挙」の投票がスタート。この数日前から、渡辺のアカウント宛てには、ファンから応援メッセージが多数寄せられている。
これに対し、渡辺は15日頃から引用返信を連投。総選挙に向けたアピール作戦と思われるが、引用されているそのほとんどが、違法にアップロードされた動画や静止画だ。
同グループといえば、9日にもSNH48とSKE48を兼任する宮澤佐江が、Twitter上で「うわ!今日のAKB48SHOWで『僕たちは戦わない』O.A.だったんだ!(◎_◎;)我ながら見たかった。。。誰か!!!ようつべにあげてくれ。笑」と、NHKのBSプレミアムで放送中の番組『AKB48 SHOW!』をYouTubeにアップロードするよう、ファンに促す内容を投稿。当然、ネット上では「佐江がそれ言ったらダメでしょ」「24歳にもなって、違法行為だとわかってないのが残念」「運営や所属事務所は教育しないの?」との声が相次ぎ、間もなく投稿は削除された。
「AKBメンバーによるこういった行為は、今に始まったことではない。さらに渡辺の場合、違法アップロードを容認するだけでなく、ファンに『動画を投稿すれば、みるきーに返信がもらえる』と思わせ、促してしまっていることは大きな問題です」(テレビ制作会社関係者)
元AKB48の篠田麻里子は昨年11月、警察庁の支援のもと設立された不正商品対策協議会が主催する「不正商品撲滅キャンペーン」のイベントに“キャンペーン隊長”として出席。「多くの制作関係者が大切に作ったものを守る社会であってほしい」「作り手の1人として、不正商品、違法ダウンロードは絶対いけないことだと訴えていきたい」と力強く訴えていたが、残念ながらその思いは、現役メンバーに届かなかったようだ。
「タレント自らこういった行動をとることは、テレビ制作側からすると考えられない。しかも今年は、日本民間放送連盟が『違法配信撲滅キャンペーン』に力を入れており、各局がナーバスになっている。ただでさえ『視聴率が取れない』といわれて久しいAKB48グループですが、メンバーの“素人臭さ”をウリにしているとはいえ、テレビ局やDVDメーカーにマイナスになるような違法行為を野放しにしていては、そのうち仕事がなくなるのでは?」(同)
SNSアカウントを運営側が管理しているほかの多くのアイドルとは違い、メンバーが自由に投稿を繰り返しているAKB48グループ。“あえて管理しない”という方針が、これ以上、制作サイドの反感に繋がらなければいいが。
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