トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 海外  > 中国人観光客が皇居でグラビアポーズ

皇居前広場で“グラドル顔負け”撮影会が流行中!? 自由すぎる中国人観光客たちに警備員も困惑

kokyo03.jpg通りがかりの人も唖然とした様子だった

 ほかにも、何かよくわからないポーズを決めている人も。

kokyo04.jpgエキセントリックなこのポーズ。元ネタがなんなのか、知りたいところ……

 ここは、丸の内や大手町のビル群が一望できるスポットでもあり、記念写真を撮りたくなるのはわかるが……。

 広場を巡回中だった警備員の男性によれば、こうした光景は日常茶飯事だという。

「中国では、ああいった変わった写真の撮り方がはやってるんでしょうかね。よくやっていますよ。お堀の柵に登ったりする人には注意もしますけど、言葉が通じないので大変ですよ」(同)

 グラビアポーズを決めていた一人の女性に話しかけてみた。すると、

「知り合いがここでこうやって写真を撮っていたので、私もここに来たら同じようにして写真を撮りたいと思っていたの。中国にはここみたいに、周りに人がいない場所はなかなかないから、いい記念写真になるしね」

とのことだった。

 中国各地で、観光客による記念撮影時の悪ノリが問題となっていることは、「西郷さん逃げて!? 銅像のおっぱい&股間を触りまくる“爆揉み”中国人観光客が日本上陸へ」でもお伝えした通り。皇居前広場での撮影も、これ以上エスカレートしないことを祈りたい。
(文=牧野源)

最終更新:2016/01/28 16:16
12
ページ上部へ戻る

配給映画