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着せ替えといえば、日本では道端のお地蔵様に赤いよだれかけや頭巾をかぶせる風習がある。これは民間信仰で、お地蔵様が赤ちゃんを助ける仏と信じられているからだという説があり、ブロンズ像ではJR浜松町駅ホームにいる小便小僧、東京・麹町の釣竿少年が有名だが、木世界はあくまで話題作りがメーンで、神格化しているわけではない。
同じ朝鮮半島でも、北側では巨大なブロンズ像を神格化している。かつて金ピカにしたという記録があるが、本物の服を着せたという記録はない。違法な慰安婦像の「着せ替え」による神格化は、世界遺産登録の動きとともにエスカレートすることだろう。
(文・写真=金正太郎)