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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 橋下市長「たかじんの後釜」に?

橋下徹大阪市長が「やしきたかじんの後釜」に!? 早くもテレビ出演オファー殺到か

 ただ、別のテレビ関係者からは「作った敵の多さもハンパない」という懸念もささやかれる。

「あの過激な物言いで橋下さんがこれまで感情的に敵対した業界人はかなり多くて、現職の首長という立場だったから我慢していた面々が逆襲に転じる部分もあるはず。自民党や公明党の中には彼の発言にかなり神経質になっていた大物議員がいて、番組側が橋下市長の扱いにかなり気を使っていました。それは引退しても変わらないと思いますし、取材対応が厳しかったことから橋下嫌いを公言するプロデューサーもいます。“小銭稼ぎ”呼ばわりされた水道橋博士さんをはじめ、橋下アレルギーを持つタレントもおり、共演を避ける人がいれば出演番組は限られます。テレビ復帰するとしても、以前ほど大々的に起用されることはないのでは」(放送作家)

 ネット上では「あの出たがりな橋下市長が、弁護士業だけにとどまるはずがない」として、引退後は大学で講義などをしながらテレビに出る路線を有力視する声が多い。大物政治家が引退した場合は背後から現職を操る流れが通例で、それに倣えば約半数の支持を集めた都構想のリベンジをバックアップするほうが筋は通るが、居心地の良かったタレント弁護士の座に戻るというのが自然な流れだろうか?
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2015/05/19 11:13
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