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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > AKBのAV転向にアダルト業界困惑

元SKE48メンバーのAV転向にアダルト業界が困惑中「ハロプロとはプロ意識の違い?」

mikami0514.jpg『Princess Peach 三上悠亜』(MUTEKI)

 元SKE48の鬼頭桃菜とみられる女性が、“三上悠亜”名義でAVデビュー。6月にMUTEKIから発売される『Princess Peach』は、わずか1日で予約が完売する人気を見せている。

 鬼頭は2013年にAKB48メンバーが競うグラビアコンテストでグランプリを獲るなど、AKBファン内での知名度は高かった。そんな彼女がフェラチオや3Pに挑むのだから、予約が殺到するのも当然だろう。


 AV界も一気に活況づきそうだが、意外にも関係者の多くは、彼女のデビューに困惑しているという。

「AKBが国民的アイドルグループと呼ばれるようになり、真っ先に割を食ったのがグラビアアイドルたちでした。漫画誌やグラビア誌がすべてジャックされ、主戦場を荒らされたグラドルたちは、いまや絶滅の危機に瀕しています。さらに、昨年あたりからはAKBメンバーのファッション業界への進出が目立つようになり、今度はファッション誌モデルたちの居場所が次々と奪われていった。そして、いよいよ『セクシー女優』たちまでも、AKBグループに駆逐されてしまうのではと、AVプロダクション関係者たちはみな戦々恐々となっています」(週刊誌デスク)

 これまでAKB1期メンバーの中西里菜(AV名・やまぐちりこ)を皮切りに、AKB9期・高松恵理(橘梨紗)、AKB4期・成瀬理沙(逢坂はるな)、AKB3期・米沢瑠美(城田理加)、SKE4期・野々山茉琳(川瀬ともか)と続き、SKE2期の鬼頭で、「セクシー女優」は6人目となる。彼女たちがアダルトビデオの売り上げやヌードグラビアまで独占してしまいそうな勢いなのだ。

「確かに、MUTEKIの契約金は業界の中ではトップクラスですが、それでも税金とか引かれたら、手元に残るのは数年暮らせる程度。老婆心ながら、その金がなくなった後の人生はどうするのかと、心配になります。その点、矢口真里の事件があったとはいえ、ハロプロからAVに行った子はいない。圧倒的に、プロ意識が違うように映りますね」(同)

 果たして三上は、AV界のセンターになれるか?

最終更新:2015/05/15 14:53
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