PASSPO☆のTwitter“枕営業”告白騒動「アイドルのアカウント乗っ取りは、なぜいつもウヤムヤに終わるのか……」
「アイドルのTwitter乗っ取り騒動はたびたび見受けられるが、なぜか、そのほとんどが“深夜の投稿”。他人のパスワードを使って承認を作動させることは、『不正アクセス行為の禁止等に関する法律』により、違反者は3年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科せられます」(ネット系ライター)
昨年6月には、AKB48の高城亜樹のTwitterアカウントから、深夜にプロ野球・ソフトバンクホークスの今宮健太投手や、森唯斗投手との合コンを報告するようなツイートが投稿される事例も。高城はその後、「書いてない」「覚えの無いツイート」などと再三アピールし、高城が所属するワタナベエンターテインメントの大澤剛取締役と、TMI総合法律事務所の升本喜郎弁護士が、連名で警視庁サイバー犯罪対策課に捜査を依頼したことを発表。しかし後日、大澤氏は犯人について「高城亜樹のTwitterアカウントのパスワードを知る取引先の社員」であり「高城と一切面識のない男性」であると報告。同社員と和解することを明かし、被害届は提出されなかった。
「芸能人へのネット脅迫事件では、たびたび逮捕者が出ているものの(既報)、アイドルのSNS乗っ取り被害の場合、ウヤムヤに終わってしまうことがほとんど。PASSPO☆の所属事務所であるプラチナムプロダクションが、今回の犯人に対しどのような対処を考えているかわかりませんが、これが犯罪行為であることは決して忘れてはなりません」(同)
今回の騒動を受け、14日には自身のブログで「あの書き込みは私が書いたものではなく、事実ではありませんので安心してください。6年以上芸能活動をしてきましたが、みなさんが想像しているような事実は1度もありませんでした。これは本当に胸を張って言えます」と綴った槙田。乗っ取り被害にめげずに、元気にフライト(ライブのこと)してほしいところだ。
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