【韓国って、今どうなってるの!?】 行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」vol.06
床屋街からカラオケ街へ さらに進化するソウルニューフーゾク「ノレバン」
2015/05/19 20:00
#韓国 #東アジアニュース #ソウル弾丸ツアー
部屋で顔見せをする女のコたち。カジュアルな私服というあたりが、ルームサロンと違う。
地下にあるその店の六畳ほどの個室は、20年前の日本のカラオケボックスという雰囲気。当然、デンモクではなく、歌本の番号を入力する方法。しかも、日本の歌は少ない。
若干、不安を感じつつも三方に並んだソファーにひとりずつ座ると、セットのウイスキーと氷、フルーツ盛り合わせが運ばれてきた。
その時、チョ氏がボーイにスマホの女のコの写真を見せて何か言っている。どうやら、先週ここで会った女のコを指名して、取材にかこつけてオキニと遊ぼうとしてるのだ! しかし、クビを横に振るボーイ。がっかりするチョ氏。ちょっとイイ気味の記者だった(笑)。
そして、5分ほどすると4人の女のコが部屋に連れて来られ、入り口付近に並んだ。薄暗い部屋で目を凝らして女のコの品定めをするが、めぼしいコはいない。2人の表情を察したピョ氏はすぐにチェンジを申し出ると、入れ違いに3人入って来た。
女のコは女子大生風から日本のキャバ嬢風までさまざま。その中に、ストレートの黒髪のかわいいコを発見。すかさずピョ氏が、そのコを記者の隣に座らせてくれた。
しかし、この美女がこのあと、とんでもないことをやらかしてくれるなんて、まだそのときは知る由もない、幸せな瞬間だった。
続く……。
(写真、文=松本雷太)
最終更新:2015/06/09 13:30
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
10:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由