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日刊サイゾー トップ > 海外  > ソウル「ニューフーゾク」に潜入!
【韓国って、今どうなってるの!?】 行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」vol.06

床屋街からカラオケ街へ さらに進化するソウルニューフーゾク「ノレバン」

tokoyagai-1.jpg長安洞にあるノレバン。チョイスミュージッククラブと書かれているあたりが……。

前号・美人床屋から続く

 チョ氏とピョ氏に連れて来られた長安洞(チョアンド)の美人床屋は摘発で壊滅している。それならこんな時間(午前0時頃)に、なんでわざわざタクシーで連れて来たのか? 唖然とする記者にチョ氏は言った。

「今、長安洞はノレバンの街になってます」

 ノレバンとはカラオケボックスのことだが、男3人でカラオケして何がオモシロいの?

「長安洞のノレバンは女のコを呼べます」
「……なるほど!」

 ピョ氏によると、ノレバンは“酒類提供”や“女性の接待”など、法律で段階的に区分されていて、長安洞には酒も女のコも可能な店が集まっている。その中でも、最近増え始めたのが「チョイス」システムのある店だという。

「他の店は、呼んだ女のコしか来ません。でも、チョイスノレバンは、何人かの女のコの中から好きなコをチョイスできます」

 かわいいコ選んで酒を飲みながらカラオケができるって、それじゃルームサロンと同じじゃないの!? しかも当然、ルームサロンより格安で、女のコ次第では、デートの可能性もなきにしもあらずという。さっそく、チョ氏が友だちと先週遊びに来たばかりという某店へと潜入した。

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