メイ vs パッキャオ“高額チケット”購入も「招待された」と吹聴するビジュアル系歌手の赤っ恥!
2015/05/08 12:00
#ボクシング
ただ、最もカッコ悪いのは、こうして転売チケットの購入を公にしていながら、招待客を装っている者だ。
「見栄で招待客として悠々と来場したように見せたいのが心情でしょうが、実際には有力な関係者に『金は定価の何倍でも出すから』と必死にチケットを求めていた」と関係者。
そのひとりがビジュアル系の男性歌手で、本人は「招待された」としているものの、実際には関係者から高額チケットを購入。それも、ほかのタレントらと比べ、はるかに高い額を出したという。
「テレビ関係者を通じて手配を求めてきた際『金はいくらでも出すから、招待客ということにしてくれ』と、上から目線の態度で注文してきたんです。これを不快に思った関係者が高額で吹っかけたところ、交渉の末に購入。そんな場合でも、普通は電話か現地でお礼の一言でもあるのが常識ですけど、この歌手は大物ぶってそういうのも一切なし。実際はタレントの中でも高額でチケットを入手したので、“格下”なんですけどね(笑)。さらに後日、この歌手は知人の女性タレントに非売品の大会グッズの画像を送って『招待客にだけ渡された』と自慢していたそうです。でも、そのグッズは、会場となったホテルグループのテレビ視聴者に無料で配布されたものなんです」(同)
なんとも見栄っ張りな歌手の小っ恥ずかしい話だが、それだけこの試合に価値があったということか。海外では1万円前後する有料テレビ視聴料が、日本のWOWOWでは2,000円前後の月額視聴料でそのまま楽しめたため、得なのは明らかに日本のテレビ観戦者だったが。
(文=ジャーナリスト・片岡亮)
最終更新:2015/05/08 12:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
5:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由