トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > その他  > 庵野監督が語るアニメの『情報量』

“アニメの情報量”はディテールの細かさ? 庵野秀明が川上量生と語った「アニメの『情報量』とは何か」

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

150430_niconico_genron_anno_n1.jpg庵野秀明。

 4月25日、千葉・幕張メッセ開催の「ニコニコ超会議2015」で硬派な議論が行われる「超言論エリア」のメインステージにて、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明監督と、4月10日に『コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと』(NHK出版新書)を発売したKADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生氏による対談が行われた。テーマは、「アニメの『情報量』とは何か」。

 そもそも「情報量」とは、情報理論で使われている用語。だが、アニメ業界でも“情報量”という言葉が使用されているそうだ。そのアニメ業界で、初めて“情報量”という言葉を使った人物が庵野監督。雑誌「アニメスタイル」のインタビューで、TVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』の制作について聞かれた際、“情報のコントロール”というのが一番大切だということを話したのが始まりだという。ただ、当時は“アニメは情報ではない”という反発が多く、評価したのは『機動警察パトレイバー』などで知られる押井守監督くらいだったそうだ。

「おたぽる」で続きを読む

最終更新:2015/05/03 13:30
ページ上部へ戻る

配給映画