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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「妹を呼ぶ」安易な“思惑”とは

「満島ひかり・水原希子を呼べないなら、妹を!?」安易な“思惑”見え隠れするスタバ戦略

mitsushima0427.jpg満島ひかり(左)/水原希子(右)

 大手コーヒーチェーン・スターバックスコーヒーの商品新作発表会が先日、都内で行われたが、このキャスティングを巡って、芸能関係者の間では「あまりにも安易すぎる」と批判の声があがっている。


 発表会はは、ミュージシャンがこのイベントのためだけに書き下ろしで制作された楽曲をバックに、ファッションショー形式で展開。女優・水原希子の妹でモデルの水原佑果や、女優・満島ひかりの実妹でモデルの満島みなみらが出演。

「イベントでは、都会の公園をイメージしてか、本物の緑を移築して演出するなど、かなりのお金のかけよう。ベタな形で商品発表会をするよりも、洗練された形でやるのは、それはそれで新鮮味はあったと思いますよ」(広告代理店関係者)

 だが、芸能関係者の間では「キャスティングが安易過ぎて、思惑がバレバレだ」と苦笑いする。

「要は、水原希子と満島ひかりを引っ張り出したかったけど、予算的に見合わないからそれぞれの妹を引っ張り出しただけでしょ(笑)。まぁ、妹に媚びを売っておいて、そのうち姉の2人にも参加してもらおうという魂胆が丸見えです。せっかくの演出も、見る人が見れば『あぁ……』と台無しになってしまう。今回のキャスティングは、その典型的な例だと思いますよ」

 話題の人をすぐさま起用すればいいかといえば、そうでもない。かといって、芸能人の妹を起用するのも……バランスを取りながらアピールするのは難しいようだ。

最終更新:2015/04/27 21:00
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