日本テレビ上重聡アナに“銀座高級クラブ接待疑惑”が浮上「騒動の渦中なのにヘベレケで……」
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利益供与疑惑の渦中にいる日本テレビの上重聡アナが、4月中旬、夜の銀座の超高級クラブで“接待酒”によりヘベレケの泥酔状態になっていたという情報を、親しいクラブ関係者から入手した。
「銀座8丁目のポルシェビルにある大箱クラブ『O』から、ベロンベロンに酔っぱらった男が出てきたんです。よく見ると、マスコミで騒がれている日本テレビの上重アナウンサーでした。『0』の値段は超一流クラブそのもので、とてもサラリーマンが飲めるような店ではありませんから、接待だと思いますよ。それにしても、マスコミに騒がれているときに、人目もはばからず派手に飲み歩ける神経を疑いますよ」(同)
上重アナは、日本テレビ系の朝の看板情報番組『スッキリ!!』で、テリー伊藤の後釜として3月30日から司会に大抜擢されたが、初回放送直後に同局の有力スポンサーである靴の小売チェーン「ABCマート」創業者の三木正浩氏から、タワーマンションの購入資金として無利息で1億7,000万円の融資を受け、さらに三木氏の会社が所有する高級外車ベントレーを自ら運転し、就業規則に違反したマイカー出勤までしていたことが明らかになった。
公共の電波を担う人間として倫理意識の欠如は明らかだが、上重アナは番組で謝罪をしたのみ。甘い処分に対して、日テレに視聴者から抗議が殺到している。
さらに追い打ちをかけるように、PL学園出身の元高校球児だった上重アナが、親友の松坂大輔から贈られた“友情ボール”を売却した疑惑も持ち上がっている。これに対して、日テレ側が疑惑を報じた「週刊文春」(文藝春秋)を提訴する構えを見せるなど、局は上重アナを守る姿勢のようだ。
そんな中、銀座で酔っぱらっている姿が目撃されてしまった上重アナ。しかも、ほかのクラブ関係者によると「以前からほかのクラブでも飲み歩いていましたよ」という。
日テレ関係者によれば、上重アナは日ごろから目上の人に取り入るのがうまく、企業の経営者などから身に余るような接待を受けていたという。いくら人気アナでも、みのもんたのようにフリーで稼げるなら別だが、局アナの身分では、月に何度も銀座のクラブで自腹では飲めない。
その昔、政治の世界で“疑惑の総合商社”という言葉がはやったが、上重アナは、テレビ界の“疑惑の総合商社”。日テレは、上重アナの“身体検査”を徹底的にして、厳正な処分をするべきだろう。
(文=本多圭)
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