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日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国風俗「オフィステル」って?
【韓国って、今どうなってるの!?】行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」vol.04

ソウルでイチバン面白い!? 夜遊びは彼女のマンションで「オフィステル」

officetel01.jpgマンションの中は完全なプライベート空間。だからか、女のコはこんなセクシーなスタイルで迎えてくれた。

前号・キスバンから続く

 コーディネーターのチョ氏、その友人のピョ氏と3人で宣陵(ソルルン)駅から江南(カンナム)に続くテヘラン通り沿いを歩きつつ、ソウルのニュー風俗の話題に花を咲かせる。

「このテヘラン通り周辺は、オフィスがたくさんあります。だから、風俗店もたくさんあります。キスバンの他にも“オフィステル”という風俗があります」

 韓国語なまりの優しい口調でチョ氏が言った。それこそ、記者が入りたかったソウルのニュー風俗なのだ。

「オフィステル」とは、事務所兼用のワンルームマンションのことで、それを舞台とした風俗がある。いわばマントルだ。昨年、摘発されたオフィステルには、日本やヨーロッパからの留学生の女のコもいたというニュースがあった。

「あっ、このビルは、ボクがよく行っていたオフィステルが入ってるビルです(笑)」

officetel02.jpg小さな部屋がずらりとならぶオフィスやマンションに、最新風俗が入ってる可能性が高い。

 駅三(ヨクサム)駅近くを歩いているとき、そう言いながらチョ氏は笑った。どうやって店を探すのかというと、日本のデリヘルのように、オフィステルの検索サイトがあり、そこからそれぞれのホームページにアクセスし、電話予約するというシステムだ。ということは、ここでも言葉の壁が立ちはだかってしまったことになる。

「日本人じゃ断られるかな?」

 そう嘆く記者にピョ氏が言った。

「めんどくさいけど、全部の店に電話して聞いてみるしかないです。やってみましょう」

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