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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「ただの酒乱」柳葉敏郎・哀川翔

「ただ酒乱なだけ」柳葉敏郎・哀川翔の“プロレスラー乱闘”との武勇伝、実際は……

iseihubisepia0417.jpg『ベストセレクション』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)

 俳優の哀川翔が12日放送のテレビ番組で、柳葉敏郎と一緒にプロレスラーの天龍源一郎、三沢光晴さん(故人)と乱闘寸前になった逸話を明かしたが、当時の目撃者からは「事実と違う」という異論が出ている。

「プロレスラーの言動に怒ってケンカを吹っかけた武勇伝みたいに言ってましたけど、実際には酔った2人が一方的に暴れだしただけで、天龍さんたちはそれをなだめていた感じだった」と目撃者の女性。

 哀川が話したのは、パフォーマンス集団「一世風靡セピア」時代の話。メンバーがやんちゃで、乱闘騒動をよく引き起こしていたのは知られた話だが、今回の話は結婚披露宴でのこと。

「一世風靡のメンバーの披露宴だったんですが、哀川さんと柳葉さんは会場に来た時から少し酔っている感じで、宴が進むにつれて2人の声が大きくなって、野次を飛ばす迷惑な客と化していました。そのうちに哀川さんが“俺がタイガーマスクになる予定だったんだ”とか言って、近くにいた若いレスラーにすごんでいて、柳葉さんは酩酊状態でグラスを床に落としながら“プロレスなんて強くない、俺がみんなぶっ飛ばしてやる”と叫んで、一方的に突っかかっていったんです」

 哀川の話では、三沢さんが挨拶で下ネタを発したことに柳葉が怒り、哀川がたしなめるも「翔ちゃん、天龍いって(やって)くれ」と言って三沢さんに向かっていったというものだったが、女性の話では「三沢さんが下ネタを言ったときには、モメごとにはなっていなかった」という。

「柳葉さんが体の細い若手レスラーにすごんでいたのを、天龍さんが止めていたのを覚えています。そのときに天龍さんにも何やら吠えていましたが、天龍さんは終始ニコニコ。周囲が酔った2人に嫌悪感を示していたんですが、天龍さんの奥様が『私たち、酔っ払いの扱いには慣れてますから』って笑顔で取り繕ってくれたんです」(同)

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