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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 佳子さまが“盗撮”被害に?

佳子さまが狙われている!? フィーバーの裏で暗躍する“盗撮業者”の存在とは

 タレントの非公式写真集を出版している鹿砦社にそのあたりを聞いてみると「撮影状況が合法でない場合があるので、うちは外部からの買い取りはしていない」と断りつつも、こうした盗撮業者の存在は知っていた。

「正直、そういう業者は機を見るに敏で、マスコミより動きが早かったりします。かなり手慣れていて、プロの取材チーム顔負けで、盗撮ポイントを熟知しているんですよ。佳子さまを表紙にした『女性自身』(光文社)、『週刊女性』(主婦と生活社)はともに、マスコミ向けに撮影したニコパチ(業界用語で、広報用の笑顔写真の意味)を掲載していて、区別がつかないほど同じ角度のカットを使っていましたが、これとそっくりなアングルの写真がすでに生写真で出回っていますから、その動きはパパラッチレベル」

 人気アイドル並みに商品価値の高い佳子さまにはファンサイトまでが立ち上がり、しばらくはこのフィーバーは続きそうだ。ファッション誌の編集者はその服装にも注目しており、「佳子さまが好むファッションや髪形、愛用品が、そのまま流行する可能性もある」とまで言っている。まるでかつてイギリスの王室で超人気アイドルとなった、ウェールズ公妃ダイアナのよう。その経済効果はなかなかのものだが、行きすぎた取材や盗撮は、ちょっと心配だ。
(文=鈴木雅久)

最終更新:2015/04/20 11:23
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