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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「浪速のエリカ様」に本家が異論

“浪速のエリカ様”に本家エリカ様が異論! 「同じ扱いはかわいそう」の声も……

sawajirierika0s413.jpg左=『うえにし小百合 オフィシャルウェブサイト』より/右=沢尻エリカ

 いま政界で最も注目を浴びているのは、“浪速のエリカ様”こと元・維新の党の上西小百合衆院議員だろう。

 同議員は3月13日の衆院本会議を、体調不良を理由に欠席したが、その前日に都内のバーなどを3軒ハシゴしていたことが発覚。男性秘書との“ただならぬ関係”もウワサされ、大阪維新の会の橋下徹代表は、上西議員を除名処分とした。

 同議員は昨年12月の衆院選小選挙区で敗北し、比例代表で復活当選した経緯があり、党を除名処分になったからには、議員辞職するのが筋。


 だが、当の本人は我関せずで、除名についても「エモーショナル(感情的)な処分」と不満顔。週刊誌上では「橋下代表にも、いつもタメ口」「ブランド品を好む」「貯金額を自慢していた」など、上西議員の素顔が次々と暴かれている。

 そうした問題児ぶりを含めて、同議員は“浪速のエリカ様”と呼ばれているが、これに異を唱えるのが本家“エリカ様”こと女優・沢尻エリカの関係者だという。

 沢尻といえば、2007年に主演映画の舞台挨拶で『別に……』と素っ気なく答え、世間のヒンシュクを買った。だが、彼女を知る人物は「当時は彼女も多感な時期で、勘違いされる行動を連発してしまっていた。しかし、今は過去の自分と向き合い、反省し、まるで別人のように穏やかになった。ドラマの撮影現場でも昔はワガママを言っていたが、今は愛想もよく、スタッフ受けもいい。上西議員の政治活動には、国民の税金が注がれている。彼女と沢尻を同じ扱いにするのはかわいそう」と話す。

 上西議員も今回のスキャンダルを受け、反省の色を見せてくれればいいのだが……。

最終更新:2015/04/15 10:00
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