「最初はオタクって怖い人たちだと思っていました」アイドル現場におけるファンとアイドルの関係
2015/04/14 13:30
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
2012年にアイドルとしてデビューし、現在はアイドルの振付師として活躍する加藤未来が、現役アイドル&アイドル志望者に伝えたい業界裏話を暴露。第4回は「ファンとの接し方」。アイドルになりたてはアイドルオタクに偏見があっても大丈夫!? アイドルとファンのギブ・アンド・テイクをレクチャーします!
■オタクは怖い人たちだと思っていたけど…
――今回のテーマは“ファンとの接し方”です。ファンとアイドルの関係をレクチャーしてもらえればと思います。
加藤未来(以下、加藤) 実は私、アイドルを始める前は“オタクは怖い人たち”だと思っていたんですよ。ちょうどアイドルになる前の2008年に秋葉原通り魔事件があったりしたので。アニメやアイドルを好きになる前は、秋葉原にいる人ってみんなそういう人なんだと勝手な思い込みがあったんです。だからどういう人がお客さんになるのか不安だったけど、アイドルになっていろいろな人と接するうちに、オタクも普通の人なんだと知り感動しました。そして、自分もオタクになったらお客さんと話も合うようになったので、ライブでお客さんと話すのも楽しみのひとつになりました。
最終更新:2015/04/14 13:30
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