“嫌われ”芹那が「口説かれたって言ったことない」と反論も、大久保佳代子「お前言ってるよ、絶対」
#芹那
タレントの芹那が、12日放送の『旅ずきんちゃん ~全日本のほほ~ん女子会~』(TBS系)で、自身の嫌われやすい風潮に反論した。
この日は、「嫌われる女の旅」というテーマで、一般的に好感度が低いとされる芹那、さとう珠緒、アイドルの嗣永桃子が、お互いの嫌われる理由を探るロケ企画を放送。甲高く個性的な声色でトークを繰り広げる3人に、スタジオの大久保佳代子は「みんな同じ声してるんだね。この声だから嫌われるのか、嫌われるとこういう声になっていくのか……」と指摘。共演者の友近も「小林麻耶ちゃんも、この声!」と同調した。
また、芸能人から口説かれたエピソードを暴露することで、話題作りをしていた、と広く認識されている芹那だが、「私、自分の口から『○○さんに口説かれました』って言ったことないんですよ!」と、きっぱり否定。「みんなのイメージで、いろいろな話が合体して、おっきくなってる」「それが勝手に一人歩きして、最近、テレビでも『暴露して嫌われた』みたいなことをよく言われるけど、私言ってないのに……」とやりきれない思いを吐露。世間の声に対し「反論しない」ことが叩かれやすい一因であると自己分析したが、この芹那の言い分に、大久保は「お前(口説かれたって)言ってるよ、絶対」と冷たく言い放つ一幕も。
さらに、芹那は小中学生時代から、「男子に媚びを売るな」と書かれた手紙を靴箱に入れられていたことを明かし、「子どもの頃から変わってない……」と寂しげな表情を浮かべていた。
芹那といえば、全盛期の2012年のテレビ出演本数は370本にも及んだが、翌13年には176本と落ち着き、昨年以降は激減。近頃は、テレビ番組でも崖っぷちキャラ扱いされることが増え、自ら「私、ニートなんですよ」「(仕事が)来る時には一生懸命やればいいし、来ない時は『別にいいや』って感じで。すぐ(流れが)変わる世界だし」と開き直るなど、現状を受け入れている様子だ。
「今回の『嫌われる女の旅』企画でも、さとうと嗣永がキャラ全開で元気いっぱいに振る舞っていたのに対し、芹那は口数も少なく、明らかに冷めていた。別の番組では、『バラエティに出ても、結局、心削ってまで出る必要ないやと思った』『辞めたいなと思うこともありますよ』と発言しており、30歳を前にしてやさぐれている印象。昨年、関ジャニ∞・大倉忠義との熱愛が報じられ、ジャニヲタから袋叩きに遭っている芹那ですが、そんな芸能界に疲れ果ててしまったのかも」(芸能記者)
全盛期に比べ、おとなしげなキャラに変わりつつある芹那。来月で三十路を迎える彼女に、芸能界で生き残りたい気持ちはあるのだろうか?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事