有吉弘行のミスキックは「無言のメッセージ」!? TBS『究極バトル“ゼウス”』PK戦でヤラセ疑惑
#櫻井翔 #TBS #有吉弘行 #ヤラセ
9日、3時間にわたり放送されたイベント型バラエティ番組『究極バトル“ゼウス”』(TBS系)に、ヤラセを疑う声が相次いでいる。
同特番は、嵐・櫻井翔率いるジャニーズ軍と、有吉弘行率いる芸人軍の総勢40人が、500人の観客の前で「ゼウスレスリング」や「ローリングゼウス」など6つのオリジナル競技で対決。「敗北チームは土下座」という罰ゲームを賭け、ガチンコ勝負を行った。
4つの競技を終えた時点の勝敗は、3対1で芸人軍がリード。5競技目の「ゼウスPK」で芸人軍が勝った場合、1競技を残して勝負が決まってしまうテレビ的ではない展開となった。
そして、疑惑の5競技目「ゼウスPK」へ。一般的なPKのルールに加え、各チーム1回のみ使用できる“ゴールデンボール”を導入。このボールで成功した場合、2ポイントが加算されるだけに、使いどころが注目された。
ラストのリーダー対決を迎えた時点で、芸人軍が1ポイントリード。先攻は、サッカー経験のある櫻井。ボールはキーパーのニッチロー’の脇ギリギリのところを通り抜け、成功。後攻の有吉は、唯一サッカー経験がないにもかかわらず、なぜかゴールデンボールで挑戦。さらに不自然なことに、ボールは横で応援している芸人たちに向かって一直線に飛んでいき、失敗となった。
これにより同点となり、PK戦はサドンデスへ。ジャニーズ軍のHey! Say! JUMP・山田涼介はゴールを決めたものの、芸人軍のパンサー・尾形貴弘の蹴ったボールはゴールポストを大きく外れ、ジャニーズ軍の勝利となった。
両軍の勝負はファイナルバトルへと持ち込まれ、最終的には芸人軍が勝利。ジャニーズ軍は罰ゲームの土下座をし、観客の女性たちから悲鳴が上がっていた。
しかし、PKの放送中、Twitter上では“ヤラセ”を疑う声が続出。特にミスキックをした有吉、サドンデスで山田のボールを止められなかったニッチロー’、最後に大きく外した尾形について、「わざとだろ」などと疑いの声が相次いだ。
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