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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 薬丸裕英オファー激増のワケ

“局の顔”渡り歩く薬丸裕英 『はなまる』終了でオファー激増のワケとは

yakumaru04s09.jpg『薬丸裕英の完食!! レシピBEST87』(ソニー・マガジンズ)

「一部では、昨春に『はなまるマーケット』(TBS系)が打ち切りになったことで仕事が激減するのでは、とささやかれていましたが、逆に現在はオファーが増えて大変なようですよ。フジテレビからも、大きな期待を寄せられているみたいですね」(テレビ局関係者)


 この4月からも、継続して『バイキング』(フジテレビ系)の木曜レギュラーを務める薬丸裕英。1年前までは“TBSの朝の顔”だったが、いまやすっかり“フジの顔”が板についてきた。

「実際、リアクションやコメントなどは、ほかの人に比べても秀逸ですよね。なので、バラエティ、情報番組、グルメ番組のキャスティングでは、やはり名前が挙がります。ギャラも、大御所の割には高くないのが重宝される理由のひとつかもしれませんね」(バラエティスタッフ)

 ギャラを低く抑えているのは本人の希望で、その分、数を多くこなすようにしているという。

「そのほうが、バラエティの世界で息が長いと考えてるんでしょう。実際、ドラマなどのオファーはほとんどないですし、バラエティをはじめとした今の仕事を続けるしかないんです(苦笑)。本人も『まだ子どもにお金もかかるし、ローンもあるからさ』と、親しい人には漏らしているとか。シブがき隊は、布川敏和さんは2時間ドラマ、本木雅弘さんは映画にゴールデンの連ドラと、見事に道が分かれましたが、数多く番組に出るという選択をした薬丸さんは、間違ってなかったんじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)

 次はどの局の“顔”になるか、楽しみだ。

最終更新:2015/04/10 10:00
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