橋本環奈、広瀬すずに加えて“ポスト福士蒼汰”も!? 芸能界を席巻する「華の1998年世代」とは
#橋本環奈 #広瀬すず
芸能界に「華の1998年世代」旋風が吹き荒れている。
17歳を迎えるこの世代の筆頭といわれるのが「千年に1人のアイドル」こと、橋本環奈だ。もともと福岡を拠点とするアイドルグループ「Rev. from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル)」の一員として活動していたが、一昨年の11月ごろネット上にアップされた1枚のライブ写真から人気に火がつき、吉本興業のバックアップでメジャーデビューすると、瞬く間に6社とCM契約。その後もアイドル活動のみならず、バラエティやCMにも活躍の場を広げ、今や全国区となっている。
そんな橋本と双璧をなすのが、女優の広瀬すず。2012年にデビューすると、今年1月クールでは早くもゴールデン帯のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で主演を務めるなど、確実にステップアップ。また、ロッテ、ソフトバンクモバイル、明星食品、資生堂など数多くのCMに起用され、「新CMの女王」の名をほしいままにしている。
「その明星食品の『一平ちゃん 夜店の焼そば』CMでは、広瀬の『全部出たと?』というセリフが“卑猥だ”として物議を醸し、『好きな人、おると?』に差し替えられました。そうした騒動も、今の広瀬にとっては知名度を高める追い風にしかならないでしょうね」(芸能記者)
アイドルや女優ばかりではない。1998年度生まれの中で、もっとも注目の俳優が、資生堂シーブリーズのCMで広瀬と共演している“ポスト福士蒼汰”こと、中川大志だ。最終回の視聴率が40%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の長男役や、『夜行観覧車』(TBS系)の慎司役で知られる中川の魅力は、端正な顔立ちや長身もさることながら、その年齢を感じさせない大人びた爽やかさである。『家政婦のミタ』では、同い年の綾部守人と共演し、2歳年上の兄役を違和感なく演じあげている。
「中川は、小学校5年生のときに、中学1年生と交際していたことをカミングアウトしたことがあります。彼の年齢を感じさせない色気は、そうしたプライベートの経験からくるものかも(笑)」(同)
また、3歳からジャズダンスを学んでいるといい、ドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で披露した肉体美も話題となった。
この3人の他にも、有望株が次々と頭角を現している「華の1998年世代」。今後の活躍に注目である。
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