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日刊サイゾー トップ > 社会 > 政治・経済  > 民主議員“中傷ビラ”を刑事告訴

世襲批判しながら長男が区議選出馬の民主党・松原仁議員が“中傷ビラ”を刑事告訴「犯人は……」

 ビラの署名には「大田区選挙監視オンブズマン」と記載されているものの、差出人は不明。しかし、松原氏は選挙が近いタイミングでの行為だからか、犯人を「敵対する陣営」としている。ただ、前出の区民によると「こういうビラは過去、他の議員や候補者やに対してもときどき見られた」という。

「逆に松原さんが大臣をやっていた頃は、対立する自民党の議員に中傷ビラがまかれていましたし、昨年は“大田区議50名中43名が日朝友好関係の組織に入って、反日教育をする朝鮮学校に補助金を出している”というものや、“大田区教育委員会が税金で北朝鮮のAV監督を区民大学に派遣した”なんていう内容のものが、まるで地域新聞のように定期的にまかれていました。差出人が『大田区教育監視オンブズマン』だったり、今回と似ている気もします。少し前には、“民主党の女性議員が会議を欠席してKis-My-Ft2のコンサートに行っていた”というのもありましたよ。私の場合、こういうビラに書かれていることを鵜呑みにはしませんが、頻繁に広くまかれているのを見ると、お金のある同じ人間の犯行という感じがしますが……」

 果てして犯人は検挙されるのだろうか。
(文=鈴木雅久)

最終更新:2015/04/06 20:00
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