週刊誌上で暴露合戦に!? お笑いコンビ・Wコロン“不仲を理由に解散”の深刻度
#ねづっち #Wコロン
「ととのいました」のフレーズと即興なぞかけで大ブレークしたお笑いコンビ・Wコロンが、4月1日付で解散した。ボケ担当のねづっちと相方の木曽さんちゅうによるWコロンは2004年に結成。解散について所属事務所は「それぞれがピン芸人としてさらなる活躍を目指します」と発展的解散であることを強調しているが、業界からは「やっぱり」の声しか聞こえてこない。
それほど、2人の不仲は有名だった。昨年、あるバラエティ番組で、ねづっちは不仲の理由について「一言でいえば(相方の)嫉妬。『ととのいましたってフレーズはオレが作った』と言っている。しかも『おまえばっかり目立ちやがって』って、怒鳴りつけられました」と即答。
木曽も「(ねづっちは)自分が人気者だという自覚が身に着いてきちゃった。天狗に見える。態度もすごい上から。スタッフと打ち合わせ中にスマホが鳴ったら、そのままスマホを触っている」と暴露し「彼がブレークした4年前から会話がなくなった」と告白した。
これには、ねづっちも反撃する。
「(自分が)1人で呼ばれた仕事に(木曽は)出ないのに来る。“頑張れよ”くらい言ってくれればいいです。でも、ただ、ムスっと座ってるだけ」
激しい言い争いは“やらせ”ではなく、ガチ。関係者によると「昨年初めから解散について、ずっと話し合いをしてきた。一旦はそれをネタにバラエティ番組進出を画策したが、あまりにもガチすぎて、視聴者ウケはイマイチ。最後は、お互い生理的に受け付けないレベルにまで達し、周囲も説得を諦めました」という。
解散後も2人が和解することはなく、むしろ「週刊誌の取材を受けて、これまで言えなかった相方の秘密を暴露する可能性すらある」(お笑い関係者)という。昨日の友は今日の敵といったところか……。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事