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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 損保会社のパワハラがひどい

社の不始末を一社員に押し付け!? パワハラ裁判で発覚した損保会社の深い闇

20150326.jpg「週刊新潮」4/2号中吊広告より

今週の注目記事
第1位

「AKB48盗撮事件 犯人は事務所元役員」(「週刊文春」4/2号)
第2位
「『これが陸自3佐か、情けない……』防衛省が嘆いた被害女性の臆病と感傷」(「週刊新潮」4/2号)
第3位
「わが東京海上との『1300日裁判』」(「週刊現代」4/11号)
第4位
「人はなぜ性器をなめたがるのか」(「週刊現代」4/11号)
第5位
「『日経平均2万円』という濃霧を歩く『羅針盤』情報」(「週刊新潮」4/2号)
第6位
「大塚家具 父・勝久会長“娘への遺言”『久美子よ、私は春日部に帰る』」(「週刊文春」4/2号)
第7位
「世界のトップが見たニッポン国の『本当の実力』」(「週刊現代」4/11号)
番外
今週のセクシーグラビアの勝者はどこだ!

 今週はポストの「すべてを魅せた物理のセンセイ」の勝ち。

「心残りは、生徒たちにきちんと“さようなら”を言えなかったこと。こんなことになるなんて本当に悔しい」

 こう語っているのは、ポストの3月9日発売号に登場した小川桃果さん(25)。彼女は中高1貫の名門校で物理の教師として働きながらAV撮影に臨み、5月には作品がリリースされる予定であった。

 池袋でスカウトされたことをきっかけに女優としての道を決意した彼女だったが、職責をまっとうすべく、3学期の授業で最後まで教え、修了式に出席した後に退職して、メディアに出るはずだった。

「20日に発売された写真週刊誌に掲載日の約束を一方的に破られ、表紙に大きく“物理の現役教師がヘアヌード”と書かれて記事を掲載されてしまいました。顔に目線は入っていましたが、黒板に書かされた私の字などから特定され、その日のうちに学校から連絡があり、懲戒解雇になりました」

 生徒に別れを告げるまでは、女優ではなく教師でいようと決めていた思いは、もろくも崩れ落ちた。

 ちなみに、彼女のAV『新人 Dear TEACHER 現役の教師AVデビュー 小川桃果』はMAX-Aより5月8日発売。

 3月27日、衆人環視の中の「父子ケンカ」と注目されていた大塚家具の株主総会が終わった。

 父親で創業者の大塚勝久氏(71)と長女の大塚久美子氏(47)は、互いに記者会見を開き、雑誌にセクハラだパワハラだと中傷合戦を演じた。

 ビジュアル的には美人の久美子氏優勢だったが、勝久氏も負けてはいなかった。

 だが、株主総会では久美子氏ら10人を取締役とする会社提案が、出席株主の6割の賛成を得て可決され、久美子氏の社長続投が事実上決まった。

 勝久氏は「敗戦」を覚悟していたのか、文春「“娘への遺言”『久美子よ、私は春日部へ帰る』」の中でこう語っている。

「家族がこうしてバラバラになっている。妻が一番可哀想です。ご近所に恥ずかしいって言って、買い物にも出られない。だから毎日、私がスーパーで肉や野菜を買って帰るんです。(中略)実は近い将来、春日部に戻るつもりで、千百八十坪の土地を購入してあるんです。やはり最後は生まれた故郷に帰りたい。父と母、私と妻が作った会社はあの場所から生まれたんです」

 文春によれば、勝久氏は子どもたちの収入が異なることを気遣って、生活支援のためのスキームを作っているが、現在久美子氏にも、そこから金が支払われているという。

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