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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > NMBカード中止は「秋元康激怒」

秋元康激怒による制裁だった!? NMB48“あざとすぎる”ミュージックカード販売中止騒動の裏側

 真偽が不明な中、新たに浮上したのが、秋元氏の“逆鱗に触れた説”。SKE関係者は「秋元さんがNMBにペナルティーを与えたんじゃないか」と、こう明かす。

「SKEは『コケティッシュ渋滞中』で、オリコンの14作連続首位を狙うため、そして“打倒姉妹グループ”を期するため、早々とミュージックカードの導入を決定。世間からバッシングを浴びたが、秋元さんも渋々不問に付していた。ところが、その約1カ月後にNMBがミュージックカードの販売を公表。まるでオリコンの合算集計中止に滑り込むような商法に、秋元さんが顔をしかめたと聞きます。しかも、やり口が姑息。SKEは58種類のミュージックカードを制作していたのに、NMBはそれを上回る62種類を用意。秋元さんも“やりすぎだ”と激怒したといわれています」

 秋元氏は2月14日に、トークライブアプリ「755」を更新。SKEとNMBの同時リリースについて「AKBグループで同日発売は避けたかった」と本音を吐露した。「特別な意図はありません。やむなく、です」「それぞれのレコード会社の発売日が調整つかなかったからです。どちらも、年度末の3月中に発売したいと…」と事情を説明していた。

 前出関係者が続ける。

「秋元さんは“48グループが比較されてしまう”と同時リリースに否定的な立場だった。でも、SKE、NMB両陣営の熱意をくんで、渋々了承した。同時リリースにするなら、せめて販売方法や特典のルールを明確にしたかった。しかし、そういったルール作りをしてしまうと、意図的にSKEとNMBで同時リリースをしたと思われてしまう。これは本意ではない。だから静観していた。にもかかわらず、NMBがあざといやり口を始めたから、ミュージックカードの販売中止を命令したとみられています」(前出SKE関係者)

 それならば、SKEのミュージックカードも販売中止にしてもよさそう。だが、「SKEのミュージックカード販売の発表は1月31日。すでに日がたっていて、中止にすれば余計に混乱させてしまう。なによりNMBにペナルティーを下すため、NMBだけ制裁を食らったとウワサされています」(同)

 なにわの商人魂が裏目に出たか……。今回の販売中止騒動は、31日にリリースされる新曲バトルにどんな影響を及ぼすか、注目される。

最終更新:2015/03/29 10:00
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