女子学生殺害容疑の“赤トンボ先生”に、においフェチ疑惑「女性をにおいでランク分けしていた」
#事件
ホントかウソか、殺人事件で逮捕された“赤トンボ先生”に、においフェチ説が浮上中だ。
「日頃から若い女子学生に囲まれるのがうれしそうな感じでしたが、いま思えば一部の学生たちから“先生は、においフェチ”だなんて、笑われていたこともあった」(東邦大学関係者)
共同研究者でもあった大学院生の女性を殺害したとして逮捕された、福井大大学院教育学研究科の特命准教授、前園泰徳容疑者。赤トンボの生態に関する研究の第一人者である一方、以前勤めていた東邦大学の関係者からは、なんと「においフェチで、女性を『におい』でランク分けしていた」などという変わった話も上がっている。
警察は事件の背後に被害者の女子学生との恋人関係があったとみて捜査中だが、東邦大の元学生からも女子学生との私的な交際のウワサがあったという話が出ている。赤トンボ先生が教え子を異性として見ていた可能性が高まっている中で、この新たな証言は驚く内容だ。
「日頃の研究は真面目。頑固で熱くなるところもあるけれど、仕事ぶりは好評だった。勉強熱心な学生を特にひいきして、かわいがるところはあった。ただ、元学生のひとりによると、以前、昆虫の体液のにおいについての話になったとき、前園教授は昆虫別に詳しく知っていて、人間のにおいも種類別に分類できると言っていた。女性でも好きなにおいの人と嫌いなにおいの人がいて、ランク分けすると5段階ぐらいになるそうです。Aランクになると、それこそフェロモンと呼ばれる類いだとか……」(同)
当時こうした話に学生たちは食いつき、女子学生からは「私は何ランク?」という質問が飛んで盛り上がっていたという。そうしたところが、前園容疑者が女子学生たちから人気を集めていた理由だったのかもしれないが、一方で前園教授は自らを「人と接するよりも自然と触れ合っているほうが落ち着くタイプ」として深い人間関係を避けるところもあった。それだけに「もしかするとそれは、においフェチの嗜好を自制するためだったのかも」と関係者。
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