「私は出るか分かりませんけど」HKT48・指原莉乃、総選挙発言の裏に運営の過剰な“珠理奈推し”
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6月6日に福岡・ヤフオク!ドームでの開催が決まった、AKB48グループの第7回選抜総選挙。昨年、史上初の連覇を逃し2位だったHKT48の指原莉乃が22日、沖縄で行われた同グループの全国ツアー追加公演で、総選挙について言及した。
スポーツ紙の記事によると、指原は同グループの田中菜津美とのフリートークで総選挙に言及。田中は「今年、総選挙出ますよ」と立候補を宣言したというが、対する指原は「私は出るか分かりませんけど」と、出馬を宣言せず。客席から驚きの声が上がったというが、指原は「まだ決めてないんです。本当に」と、強調したというのだ。
「早々と出馬を宣言するよりも、ギリギリまで引っ張ったほうが盛り上がるのは当たり前。毎年、人気メンバーが出馬を渋ったりするのがお約束なので、そのことをしっかり心得ている指原の発言があったのだろう。HKTは開催地の地元である福岡・博多が本拠地だけに、指原が出ないはずがない」(芸能デスク)
とはいえ、水面下では指原がヘソを曲げて不出馬を決めてもおかしくないような、不穏な空気が漂っているのは確か。総合プロデューサーの秋元康氏直々の“推しメン”である、あのメンバーの初制覇の“シナリオ”が進行しているようだ。
「年内にAKB48総監督の高橋みなみが卒業することが決定するなど、確実に48グループ内部の世代交代が進んでいる。そこで、運営サイドが次世代のエースとして白羽の矢を立てたのが、昨年の総選挙では自己最高の4位に入ったSKE48の松井珠理奈。『週刊文春』(文藝春秋)では未成年にもかかわらず、深夜のレストランで運営サイドの人間と食事を楽しむ様子が報じられるなど、グループ内でもVIP待遇を受けている。もともと、48グループのメンバー同士はライバル心がメラメラ。指原にとって運営の“珠理奈推し”は総選挙をボイコットするのに十分な理由。おととしのじゃんけん大会で、珠理奈は全部パーで勝って優勝したが、大手匿名掲示板には大会開始直後に『珠理奈が全部パーで勝つ』と内情を暴露する書き込みがされるなど、“珠理奈推し”に不満を募らせているスタッフやメンバーが多すぎる」(芸能プロ関係者)
その珠理奈だが、最近は運営サイドの配慮によって、SKE48の劇場公演にほとんど出演せず。48グループの立ち上げ以来のコンセプトである「会いに行けるアイドル」ではなくなってしまったが、現時点では今年の総選挙の大本命のようだ。
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