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ドラマ『銭の戦争』最終回、元AKB48・大島優子の“個性的な泣き方”が話題「あ~ははははは~ん……」

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 SMAP・草なぎ剛主演連続ドラマ『銭の戦争』(フジテレビ系)が17日の放送で最終回を迎え、平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最高を記録した。

 今クールは低迷中の連ドラが多い中、全11話で2ケタを記録し、全話平均13.4%と健闘した同作。草なぎの演技も好評で、数々の作品で主演を務めてきた彼の「代表作」との呼び声も高い。

「元AKB48の大島優子がヒロインに抜てきされたことで、当初は演技に心配の声も上がっていた。しかし、始まってみると『演技できるじゃん』『役にはまってる』と、大島を評価する声が視聴者から相次ぎました」(テレビ誌記者)

 同作で女優として一歩前進した大島だが、最終回で見せた“泣きの演技”が波紋を呼んでいる。

「大島演じる未央はドラマ終盤、口角を上げ、笑顔のような表情のまま『あ~ははははは~ん、あ~ははははは~ん……』と声を上げて号泣。この独特の泣き方に驚いた視聴者も多かったようです」(同)

 ネット上では、「泣いてるの? 笑ってるの?」「ここまでしんみり見てたのに、家族で爆笑した」「最後の最後でぶっこんできたな」といった書き込みが相次いでいる。一方で、大島のファンからは「初めて見た人はびっくりしただろうけど、優子はいつもあの泣き方」「(AKB48の)ドキュメンタリー映画でも、同じ泣き方してた」という意見も多く、どうやらこの“笑い泣き”は、大島の個性のようだ。

「最後に思わぬことで話題となった大島ですが、この作品で多くの視聴者を味方につけた印象。個性的な泣き方も、彼女の“持ち味”として評価される日がくるかもしれません」(同)

 4月16日には、主演ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)がスタートする大島。喪服を着た警察官という影のある役だが、再びあの“笑い泣き”は見られるだろうか?

最終更新:2015/03/18 16:00
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