平成ノブシコブシ・吉村崇、2,000万円の高級外車購入に見る“芸人とクルマ”の経済学
#お笑い #おぎやはぎ #平成ノブシコブシ
11日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、MCの有吉弘行が明かしたところによると、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、昨年11月に注文した高級車が来月にも納車されそうだという。
この高級車は約2,000万円もする、BMWの最新型ハイブリッド車「i8」。吉村は昨年11月放送のバラエティ番組『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)で、自身の月収が170万円あり、この高級車を注文したことを告白し、話題を呼んでいた。
「月収が170万円ということは、年収ベースだと約2,000万円。ローンとはいえ、自分の年収と同額のクルマを買うというのは、明らかに分不相応。もっとも“破天荒キャラ”が売りの吉村ですから、これもネタの1つなんでしょう。共演のマツコ・デラックスも『すげぇなアイツ、ホント』と驚いていましたからね(笑)」(芸能ライター)
芸能人にとってクルマはわかりやすいステータスだけあって、芸人の愛車の多くが高級外車。
「クルマ好きで知られるビートたけしは、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、ベンツ、ロールスロイスなど、数多くの高級外車を所有。年収が20億円近くあるとウワサされるたけしだけに、どれも2,000~5,000万円はします。最近は、約2億円もするブガッティ・ヴェイロンを買ったそう。さすがは“世界のキタノ”です」(同)
たけしといえば、『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で毎年のように明石家さんまの愛車を“破壊”してきたが、そのさんまの愛車はベンツのゲレンデヴァーゲンやシボレーのエルカミーノ、クライスラーのプリムス・バラクーダといった具合。
「芸人は、バラエティ番組などで愛車を披露する機会が多い。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)では、芸人が“買うシリーズ”でクルマを買わされていますよね。バナナマンの日村勇紀が約1,600万円もするポルシェカレラ911GTS、タカアンドトシのタカが約550万円のポルシェカイエンSをそれぞれ購入しています」(同)
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