バーニングから独立の小泉今日子、芸能生活35年目の恋は“夫婦同然”だった!?
#週刊誌スクープ大賞
勝負がついた後、この父と娘はどうなるのだろう。そっちのほうが心配だが。
ダルビッシュが肘の手術を受けることを決めたが、素朴に「なぜダルの肘が壊れたのか」とポストは疑問を持ち、各方面に聞いている。
昨年、田中将大が故障したとき、ダルはこういっていた。
「球数は関係ない。140球投げても、中5~6日あれば肘の炎症は回復する。故障の原因は主に米国球界の登板間隔にある。(中4日は)絶対に短すぎる」
だが、日本体育協会公認スポーツドクターで、古川整形外科医院院長の古川泰三医師はこういう。
「個人差があるし、医学的に両者の違いは証明されていません」
83年にトミー・ジョン手術を受けた村田兆治氏は、スプリットに原因があるという。
「メジャーでは打者が強振してくるので、ダルや田中はスプリットなど縦の変化球をより多く使うようになった。縦の変化球を使うと、より肘に負担がかかる。私は故障の原因の1つはここにあるのではないかと見ています」
だが、日米の名選手たちは、最近の選手は少しランニングを軽視すぎではないか、と警鐘を鳴らしている。スポーツジャーナリストの出村義和氏は、かつてロジャー・クレメンスを取材したときのことをこう語る。
「彼は投手の生命線はここにあるといって、太股のあたりを叩いていいました。肩や肘は多少傷めても投げられるが、足を傷めたら投手はできない。自分は若い頃、打たれた試合の後はチームバスには乗らず、ホテルまで何度もランニングして帰ったことがある、と」
記者歴45年の大ベテラン、MLBドットコムのコラムニスト、ライル・スペンサー氏もこう話す。
「私は長年、ノーラン・ライアンを取材してきたが、彼も投手は下半身が一番大切だと語って常に鍛えていた。通算300勝達成した後も会見が終わるとクラブハウスに行って、自転車漕ぎを欠かさなかった」
ダルは今シーズンを棒に振ることになるが、しかし興味深いデータがあるとポストはいう。それは近年のMLBでは、手術をして復帰した選手は以前よりいい成績を残すケースが増えているからだ。
今年は田中とイチローの活躍を見て、来年のダルに期待しよう。
さて、文春は川崎市立大師中学1年生の上村遼太君(13)を殺害した容疑で逮捕された主犯格の18歳Aの父親を直撃している。
「うちの(Aの母親)と一回だけ面会したんだけど、アイツは俺の前では全然話をしない。『自分でやりました』も何もない。泣いたりもしないね。俺の方からは『どうなんだ』って話はしたけど、何も言わねえ。反省はしてるんだろうけど、ずーっと黙ってるだけなんだ。うちの子供はみんなそうなんだけど、アイツはいろいろなことを溜め込むタイプ。自分の腹の中に全部しまっちゃうのよ」
この父親は事件当初、うち息子は殺してないといっていたが、Aが容疑を認めたことで観念したようだ。だが、文春の取材中、最後まで上村君への謝罪の言葉は聞かれなかったという。
Aの父親は嘆息してこういった。
「うちには事件後、ガキたちが嫌がらせで毎日来てる。ピンポンを鳴らすのはしょっちゅうだし、『人殺し』っていう紙がポストに入っていたり……」
身体が悪いフィリピン人の母親も取材中に顔を覗かせたそうだが、泣きはらし憔悴しきった様子だったそうだ。
キョンキョンといえば小泉今日子のことだが、彼女の大人の恋が話題のようだ。フライデーが目撃した様子をこう書いている。
「ポツリポツリと言葉を交わしては、見つめ合い、笑顔になる。まるで長年連れ添った夫婦だ。
そして──時が過ぎて、深夜0時。
キョンキョンと豊原が席を立つ。時間差で店を出ると、二人は距離をとって歩き始めた。だが、明るい商店街を抜けるとその距離が3m、2m、1mと縮まる。そして最後には、豊原が先行する形で、一緒にキョンキョンの自宅へ。(中略)
キョンキョンが再び姿を見せたのは翌日夕方。豊原に至っては、彼女は出かけた後に愛車のジープで彼女の家から外出するという有り様。19時間近い滞在もスゴイが、彼が合鍵を持っていることに驚いた」
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