川崎中1殺害事件、リーダー格少年「反省したフリ、俺はチョー得意」と笑っていた過去
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川崎市の多摩川河川敷で中学1年生の上村遼太さんが虐殺された事件で、逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳少年が以前「反省したフリ、俺はチョー得意」と話していたと、少年を知る高校生が打ち明けている。
この高校生によると「自分が中学生だったとき、●●さん(18歳少年の名前)は、鑑別所に入っていたことをよく自慢していて、そういうところに入っても反省したフリがうまければ、すぐに出られると言っていた」という。
「万引きとか痴漢とか、よく悪さを誘ってくるので“捕まったらヤバいです”と言うと、●●さんは“未成年は捕まっても犯罪者にならない”と言っていて、鑑別所に入っても反省したフリをしていれば、すぐに出してもらえると言われました。“反省したフリ、俺はチョー得意”って笑っていました」(前出高校生)
逮捕少年は過去、定時制の高校に在学中に、ケンカした相手を鉄パイプで殴って少年鑑別所に入ったことがあると伝えられる。出所後もまったく反省した様子が見られなかったようで、今回の逮捕時も、当初は黙秘。その後に容疑を認め「えらいことをやったんだなと思った」「申し訳なく思っている」など反省の言葉を口にしたというが、高校生の話が事実であれば、現状をやり過ごすための方便だった可能性がある。
少年の自宅周辺や、遊び歩いていた市内の繁華街では、少年の素行の悪さが聞かれており、問題を起こしてもトラック運転手の父親とフィリピン人の母親は容認していたという報道もあった。
実際、記者が事件直後に少年の自宅を訪問した際も、ドアの向こうから女性の「うるさいよ! ファックユー!」という怒鳴り声が浴びせられ、父親を直撃した週刊誌記者は「『なんで俺が話をしなきゃいけないんだよ!』と大声で逆ギレされた」という。
「マスコミの取材攻勢にうんざりするのは仕方ないとしても、ここまで下品なタイプは珍しい。少年の元交際相手という話が浮上している10代の無職少女のもとに話を聞きに行ったときも、髪を金色に染めた少女が、少年について“何もしてないのにハメられたんでしょ”なんて平然と言っていて、あげく“マスコミしつこいと仲間みんな呼ぶよ!”と脅してきましたからね。ウワサ以上にガラの悪い連中で、根っからの不良。とてもすぐに改心するとは思えません」(週刊誌記者)
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