“御用マスコミ”以外の排除強化! 長渕剛が不倫疑惑追及逃れで10万人ライブがピンチ!?
#長渕剛
「週刊文春」(文藝春秋/3月12日号)で、“師弟関係”を結ぶモデルの冨永愛との不倫疑惑を報じられた歌手の長渕剛が6日、千葉・市原で全国ホールツアーをスタートさせたことを各スポーツ紙が報じている。
長渕は今年8月22日に富士山麓で10万人を集めてのオールナイトライブを行うことが決定しており、今回のツアーは同ライブに向けたツアーだが、各紙によると、長渕は新曲「富士の国」を初披露。「俺たちのエネルギーを富士にぶつけるぞ!」とシャウトしたという。だが、世間の関心が高いであろう、冨永との不倫疑惑については一文字も触れられていなかった。
「それもそのはずで、ライブの模様を報じたのは、スポーツ紙6紙のうち、日刊、報知、東京中日のみ。この3紙には、いずれも長渕に食い込んでいる番記者がいて、長渕の記事を毎回デカデカと報じている。今回の記事では、各紙に新曲の歌詞の一部が掲載されていたが、これも長渕の要求。おまけに、記事の大きさまで長渕が指定している。本来であれば編集権の侵害だが、長渕の周囲のスタッフは、本人が言いだしたら何がなんでもその要求を通さないと強烈な“鉄拳制裁”が待っているので、必死で紙面に食い込ませようとしていた」(芸能デスク)
まるで不倫疑惑がなかったことのようになってしまったが、富士山ライブに向け、いわゆる“御用マスコミ”以外の排除をさらに強化するようだ。
「お気に入りの3紙以外のスポーツ紙や、ネット媒体だと、当たり前のように記事の中で不倫疑惑に触れる。もしそれが長渕の目に入ったら一大事。今後、イベントなどにも登場するはずだが、長渕サイドの要求を受け入れないメディアは、徹底的に排除されることになりそう。結果的に、富士山ライブのアピールの場も少なくなる」(レコード会社関係者)
昨年6月発売の新曲「走る」(ユニバーサルミュージック)はオリコン初登場5位で、売り上げは1万枚程度。同7月発売のベストアルバムは15万枚を売り上げたものの、「売り上げ目標に30万枚を掲げたが、返品が相次ぎまったく及ばなかった」(同)というだけに、10万人ライブの動員も苦戦しそうだ。
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