秋元康がAKB48五輪参加を否定も、世間の不安消えず「やっぱり出したいと思ってるんじゃ……」
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2020年の東京五輪・パラリンピック大会組織委員会理事を務めるプロデューサーの秋元康氏が、開会式・閉会式へのAKB48グループの参加について「まずない」と明言した。
スポーツ報知の取材に対し、秋元氏は、AKB48グループと五輪を「絡めて考えたことはない」とし、たとえオファーが来たとしても「お断りすると思います」と断言。その理由を「公私混同したくない」と話し、「できるだけ黒子のようになって、お手伝いしたい」と、プロデューサーとしてではなく“日本国民”として尽力するつもりだという。
1月、一部スポーツ紙が、東京五輪の開会式に、AKB48グループの選抜メンバーで結成された「JAPAN48」が出演するとの記事を掲載。これが火種となり、ネット上ではAKB48や秋元氏への批判が殺到した。
さらに、マツコ・デラックスがこの記事を受け、テレビ番組で「選抜メンバーでJAPAN48はやってくださって結構ですけど、絶対、開会式やってほしくないね! 開会式と閉会式は本当に恥ずかしくないものにして!」と力説し、多くの同調意見が寄せられた。
「1月末にも、トークアプリ『755』で、一般人からの『東京オリンピックでJAPAN48やるのってマジすか……(震え声)』という問いに対し、『あるわけないだろ。国の大切な行事だぞ』と否定した秋元氏ですが、今回、全国紙の取材であらためて否定したことで、一部ネット上では『安心した』と安堵の空気が広がっている。しかし一方で、今回の取材で『違う人がプロデュースしていたら(JAPAN48を)推薦するかもしれない』とも語っており、『やっぱり、隙あらば推したいと思ってるんじゃん』『不安な発言……』『なんだかんだ言い訳して、結局出しそう』といった声も上がっています」(芸能記者)
秋元氏は、5年後の五輪で、どんな“日本”を世界に発信するつもりなのだろうか? 実態が明らかになるまで、世間の不安が消えることはなさそうだ。
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