長渕剛、冨永愛との“健全な関係”アピールは無意味? 業界ではしらけムードも
#長渕剛 #冨永愛
歌手・長渕剛が、「弟子」であるモデル・冨永愛と深夜に密会を続けている――そんなスクープが、「週刊文春」(文藝春秋/3月12日号)で報じられた。記事によると、長渕は妻で女優の志穂美悦子が足のケガで入院中にもかかわらず、冨永を何度も自宅に招いていたという。同誌の記者が長渕を直撃すると、男女の仲であることを否定し、夫人公認の関係であると主張した。
ある芸能記者によると、長渕と冨永が単なる師弟関係ではないことは、業界ではかねてからウワサされていたという。今回の報道は、どのように受け止められているのだろうか?
「長渕の女癖の悪さは昔から有名な話で、古くは自らが主演した映画『ウォータームーン』(89年)では、撮影後に打ち合わせや演技指導など何かにつけてヒロイン役の松坂慶子を呼び出し、途中降板寸前まで追い詰めたといわれています。08年に事務所スタッフが一気に辞職したと報じられた際には、女性スタッフに『好きだ』というメールを送りつけ、返信がないことに激高する……というセクハラが取り沙汰されたこともありました。冨永とは、彼女の母や息子も含めた付き合いであることを理由に健全な関係だと言い張っているようですが、『何を今さら……』とあきれる声もありますね」(芸能記者)
さらに、長渕の主張が信用されないことには、冨永の性格も関係しているようだ。
「志穂美が“夫婦ゲンカの際に回し蹴りで長渕をノックダウンさせた”というエピソードを持っていることからもわかる通り、長渕は気が強くて度胸のある女性が好きなんです。見た目に反して小心者なところがあるゆえに、相手に強さを求めるのでしょう。海外で成功を収めた数少ない日本人モデルであり、シングルマザーとしても奮闘する冨永は、まさに長渕好みの女性。だからこそ“健全な関係アピール”が、しらじらしいんです」(同)
一部報道では、8月の富士山麓ライブに向け、イメージダウンを避けるための火消しともいわれている今回の弁明だが、これまで数々のスキャンダルを起こしてきた長渕に、品行方正さを求めるファンはそう多くはないだろう。長渕は昨年からバラエティに出演するなど、“実は気さくな良い人”というキャラクター作りに余念がなく、今回、記者を自宅に招いてまで弁明したこともその一環なのかもしれないが、かえって迷走ぶりをアピールする結果になってしまったようだ。
(文=佐々木絵里)
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