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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小向、保釈金が納付されないワケ

金欠? 覚せい剤逮捕の小向美奈子被告、保釈金200万円が納付されない不可解

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 2月に自宅で覚せい剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕、起訴されたタレント・小向美奈子被告の保釈が認められた。

 2009年に続き、11年に同法違反で逮捕(不起訴)された時は、直前になってフィリピンに出国。これが一部で「シャブ抜きのための海外逃亡」といわれたことは記憶に新しい。


 それだけに、東京地検が小向の保釈を認めたことには驚きの声も上がっているが、今回は小向被告の尿から覚せい剤の陽性反応が出ており、本人も「間違いありません」と容疑を認めているからだという。

 こうして今月3日に保釈が認められたわけだが、一向に保釈金200万円が納付される気配がない。

 保釈金は、逃亡や証拠隠滅をしなければ、最終的には返金される。小向被告の支援者がすぐに用立てするかと思いきや、「それが全然集まらない」(スポーツ紙記者)というのだ。

 別の記者も「小向本人は、AVで稼いだ金は全部使う主義だから、手元に200万円はない。両親もすでに勘当されているから無理。そうなると、小向のAV転身をバックアップした連中ということになるのだが、まったく動きがない。再犯で見切りをつけたのか、それとも身元引受人になれない別の事情があるのか……。一部では、誰が金を出すかの調整に手間取っているという情報もある。とにかく不可解」と首を傾げる。

 甘やかせば再びシャブに手を出す可能性もあるだけに、このまま公判が始まるまで拘置所に置き、更正を促すのも手だとは思うが……。

最終更新:2015/03/08 08:00
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