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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 秋篠宮家と皇太子一家の光と影 
週刊誌スクープ大賞

“佳子さまフィーバー”は雅子妃批判の裏返し!? 皇室一族の光と影

 東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと発言し、純愛ノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)でミソをつけた作家の百田尚樹氏も安倍ちゃんのお友達だが、最近NHKの経営委員を退任した。

 第一次安倍政権がもろくも崩れたのは「情に流された人事」と年金問題だったが、第三次安倍内閣もそろそろ崩壊の兆しが顕著になってきたようだ。

 さてポストは、妻から夫へのDVが増えてきていると報じている。警視庁の発表では約10年間で、女性の相談件数は1.4倍なのに、男性は4.1倍になっているそうだ。

 「あんたは無能だから」と掃除機で足を殴られ、フライパンで強打される、テーブルに包丁をズラッと並べられ「死ね」と脅されるなど、聞くも涙のエピソードが並んでいる。

 文中に「妻のDV 典型的なエスカレート例」というのがある。それを見ていると、うちのカミさんも危ういと震えてくる。

 「何でもないことで突然ブチ切れる」「思い通りにならないと無視する」そしてついには「経済的自由を奪う」ところまでエスカレートするというのだ。

 我が家はまさに、ここまでいっているのである。以前は給料、今は年金だが、すべてカミさんが握っていて、金額も知らされていない。これをDVと言わなくて、なんとしよう。でも、面と向かうと何も言えないのだ。オレって、性格的に弱いのかな……。

 安倍ちゃんのお友達といえば、文春のワイドで麻生太郎副総理兼財務相(74)に離婚話が出ていると報じている。

 この夫人、鈴木善幸元首相の三女・千賀子夫人(64)である。一男一女を授かり、地元でも選挙になればマイクを握る「夫想いのいい奥さん」だと評判もいいのに、どうしたことか。

 文春によれば、麻生氏が「あと10年は政治家をやる」と公言しているため、長男を後継者にしたい奥さんと言い争いになったのでは、長男の恋愛問題に父親が口を出し夫人と喧嘩になったなどのウワサが飛んでいるというのだ。

 当然ながら事務所側は「120%ガセだ」と否定しているが、火のないところに煙は立たない。福岡を牛耳る一強に対する不満の表れと見る向きもあるようだ。

 先週の現代は「佳子さま、すごい人気です」という特集を組んでいた。その中で東京都・三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の現役の男子学生が興奮気味にこう語っていた。

「学内の男子の中では、すでに『KFC』(カコ・ファン・クラブ)が結成されました」

 現代によると、秋篠宮夫妻の次女である佳子さん(20)はアイドル並みの人気だそうだ。何しろ、彼女の合格発表が出た昨年10月以降、同大学では志願者が急増し、前年に比べて一般入試の受験者数が約20%も増加し、学内では早くも佳子フィーバーが巻き起こっているという。

 2月6日から8日にかけて秋篠宮一家が訪れた沖縄では、女性セブンや週刊文春が密着取材を敢行、その様子を誌面で紹介していた。新潮に至っては「奥二重の上にアイテープを貼り、“ぱっちり二重”にされていた」ことまで明らかにしている。

 だが彼女、なかなかしっかりした女性らしい。昨年末、20歳の誕生日を前に会見したとき、母親の紀子さんについて週刊誌などが批判的に取り上げていることに触れ、「娘の私から見ると、非常に優しく前向きで明るい人」だと発言した。学習院大学を退学してICUに入ったことについても、「さまざまな臆測があると聞いておりますが、私個人の問題」とキッパリと言い、皇室にも踏み込まれたくないプライバシーがあることをにおわせたという。

 精力的に公務もこなしているが、どこへ行っても人気はすごいようだ。「まるでアイドルを迎えるような目で、佳子さまを見ていましたね」(宮内庁記者)。こうした公務に熱心な姿勢は、秋篠宮夫妻の教育によって形作られたものだと現代は書いている。

「秋篠宮殿下はお子さんたちにできるだけ色々なことを経験させて、自分のやりたいことを見極めさせる教育方針なんです。これは、ご自身が天皇皇后両陛下から受け継がれたものです。そんななかで、佳子さまはご公務に熱心な母親の姿を見て、皇族のあり方を学んだと思います。(中略)佳子さまの話題については、宮内庁でも非常に明るい雰囲気で語られています」(宮内庁関係者)

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