「食べ物は炙るとうまくなる説」を徹底検証! スナック菓子18種を炙って食べてみた
#スズキナオ #勝手にしらべ隊
第1位
「ピザポテト」
これは、買う時から期待していた。なんといってもピザである! 焦げ目のついた香ばしい風味との相性は約束されている。食べてみると……。うまくて笑う。というか、もう本物のピザを食べてるとしか思えない。表面のチーズが熱で少し溶けたさまも、完全にピザ。これはいい! 文句なしの優勝。ジワジワとチーズが溶ける音を楽しみつつ、じっくりと炙りたい。
第2位
「ドリトス メキシカン・タコス味」
まず、普通に袋を開けた時から、炙り感のある香りが広がる。当然、実際に炙った際の相性も抜群で、もはやこれは“料理の域”。なんの料理かは不明だが……。うまい!炙ることによって、そのまま食べた時には気づかない甘みが引き出される。つまり炙りによる味の相乗効果が発揮されてる感覚なのだ。ドリトスシリーズは、どれを炙ってもおいしそうな気がする。
第3位
「スティックカラムーチョ ホットチリ味」
なぜだか分からないが、焼肉を食べてるような口の中だ。辛みとほんのりした苦みが違和感なく合う。カラムーチョの辛みって結構強烈な印象だが、それがまろやかになるような気が。ただ、スティックタイプは、とにかく炙りにくすぎる! 炙り用の太くて長いやつを出してほしい。
第4位
「ベビースタードデカイラーメン チキン」
炙りやすさを考えて「ドデカイラーメン」タイプを選んだ。ほのかな苦みが全体の味わいに深みを与える感じだ。普通に食べるより、酒のつまみ向きになる気がする。後を引く味! 今さらだが、こういったお菓子を温かい状態で食べるのが、なんだか面白い。
第5位
「キャベツ太郎」
あまり期待してなかったが、これはいい! もともとこのお菓子自体に炙りのフレーバーというか、焼き物っぽい味付けがしてあるからだろうか。まったく違和感がない。違和感がないまま、少しおいしくなった感じ。
6位以下は、「うまい棒 チーズ味」「チートス チーズあじ」「うまい棒 めんたい味」「カール チーズあじ」「プリッツ サラダ」……と続く。総じて、味付けは濃ければ濃いほど炙りに合い、うす味は避けておいたほうが無難だということがわかった。
みなさんも炙りすぎに注意しながら、ぜひいろいろなお菓子で試してみてほしい!
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